ブルーリボンに願いを込めて・・・ [Mind]
昨日、私の地元で、北朝鮮拉致被害者家族の横田滋氏、増元照明氏の講演会が、開催されました。
私も、人の親。
ぜひ、生で、講演を聞きたくて・・・。
横田氏は、いつものＴＶなどで拝見するイメージどおり、穏やかな口調で、丁寧に、わかりやすく、
今までの北朝鮮の理不尽な対応を語られました。
増元さんんは、九州男児らしい、エネルギッシュなチカラのこもった熱弁をされました。
この問題は、本当に、人権を無視した冷酷、極まりない犯罪で・・・同じ日本人として、許してはいけない問題！！
日本人の中には、「たかが拉致されたことで・・・」とか、他人事のように思う方が、いると思いますが・・・
すごく悲しいことです。
何も悪くない人を・・・言葉もわからない・・・アナーキーな思想の国に、連れて行かれる・・・・。
どれだけ、日本を思い、信じて、今、生きておられるのか・・・。
考える程・・・胸が痛く、何もできない・・・この国、日本が、はずかしく思います。
今、国会は、自分達のこれから始まる「イス取りゲーム」に必死で・・・・本当に、情けないです。
新しい政権、総裁が、決まったなら・・・拉致問題も、ぜったい、早期解決するよう努力してほしいです。
横田氏も、７６歳と高齢化する家族会の方々の為にも、一日でも早く、ご家族のもとに、帰国できるよう・・・
私は、願います。
他人事じゃなく、自分の身になって考えなくちゃいけない問題。
めぐみさんは、工作船の中で、「お母さん・・・」と叫び、壁を擦り・・・北朝鮮に着いた時、爪がはがれて血だらけ
だったと・・・・そんな証言を聞くと、ココロが、痛く、涙が止まりません。
本当に、一日も早く、日本へ、そして、元気で暮らしておられると信じています。
ブルーリボン運動
北朝鮮に拉致された日本人被害者を救出するための運動。
ブルーリボンは空と海の青い色（ブルー）に由来し、近くて遠い国の関係である日本と
北朝鮮の間で、両国を結んでいる空と両国を分断している海をイメージし、拉致被害者とその家族
が空と海を見て、同時に再会の時を楽しみにしていることを意味します。
最後まで、目を通していただきありがとうございます。感謝です！！
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